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アシナガバチの巣を見つけた!駆除方法とアシナガバチの生態を解説

庭木の手入れをしていて見つけてしまったアシナガバチの巣。刺されたら危険なことから恐怖心がわきあがってしまいますよね。

駆除しようにもどうしたらいいか悩んでしまうことも……。

一般的にアシナガバチに刺されたらアナフィラキシーショックの危険があるとされており、要注意な害虫として扱われがちです。

でも実は毛虫を代表とする害虫の捕食や、植物が実をつけるために大切な花粉を媒介する益虫でもあるのです。

今回はアシナガバチの巣を見つけた場合の駆除方法について解説します。アシナガバチの生態を理解しておくと、上手に付き合えるかもしれませんね。

アシナガバチの巣はどんな形?特徴は?

人を襲うハチとして知られているのは一般的に、

  • スズメバチ
  • アシナガバチ
  • ミツバチ

だとされています。軒下やベランダ、庭木にできたハチの巣がアシナガバチの巣なのか確認するのは難しいところですね。ここからは巣の形状やアシナガバチの特徴について解説します。

ベランダや軒下にできることが多い

アシナガバチは人の生活圏に巣を作ることが多いとされています。

たとえば庭木やベランダ、軒下や室外機の中などで多く見かけ手入れや家事をしているときに気づくことがあるのです。

そのためついうっかり手を出してしまい、刺されてしまうケースが後をたちません。

シャワーヘッド・ハスの実に似た形状

アシナガバチの巣はたとえるならシャワーヘッドやハスの実に似た形をしています。

アシナガバチの幼虫が育つ穴は外側に向いており、六角形の穴が規則正しく並んでいるのも特徴のひとつです。

5月頃から巣作りがはじまる

桜も散り新緑が目立つ5月ころから女王蜂1匹で巣作りがはじまります。15cm未満の小さいうちなら女王蜂1匹なため自力駆除も可能です。

ただある程度の大きさになってしまうと周囲には働き蜂が飛びはじめるため、自力駆除は危険です。

アシナガバチの巣は1年限りで使い捨て

アシナガバチは1年でその役割を終え、女王蜂をのぞいて死に絶えてしまいます。そのためアシナガバチの巣は1年限りで使い捨てです。

直接害がなさそうな場所に巣を作られた場合は冬が近づき、アシナガバチがいなくなってから、巣を取り除いてもよいでしょう。

アシナガバチの巣を駆除するには

スズメバチと並ぶほど危険なハチとされているアシナガバチ。巣を駆除するには危険を伴います。あらかじめ注意しておきアシナガバチの巣を駆除するか判断しましょう。

専門の業者に依頼する

アシナガバチの巣を駆除するのに一番安心なのは、専門の業者に依頼する方法です。アシナガバチの巣を駆除するには危険を伴うため自治体で駆除は行わないのが一般的。

自治体が発行しているパンフレットなどを参考に自力で業者を探さなくてはなりません。

自力で駆除するには危険を伴う

アシナガバチの巣を駆除するには危険を伴います。というのもアシナガバチに刺されたらアナフィラキシーショックの危険性が高いためです。

スズメバチに匹敵するほどのハチ毒。万が一刺されてしまったら大変なことになってしまいます。

アシナガバチの巣を自力で駆除するなら、巣の大きさが15cm未満かつ女王蜂1匹の5月ころにしましょう。もしくはアシナガバチがいなくなる冬に取り除くことが望ましいです。

アシナガバチの生態を知ろう!

アシナガバチの巣を駆除するなら、生態を知っておくと駆除するタイミングなどのヒントになります。ここからは1年を通したアシナガバチの生態についてくわしく解説します。

アシナガバチは益虫?

花が実をつけるには受粉が大切です。その受粉を助けるのが実はアシナガバチです。

また害虫とされる毛虫や芋虫を捕食するため、アシナガバチは見ようによって益虫だと考えられます。

アシナガバチはご存じのとおり毒針を持っていますが、比較的おとなしいハチです。

アシナガバチの一年

アシナガバチの一生は女王蜂をのぞき、1年です。短いアシナガバチの1年を紹介します。

  • 4~5月:越冬した女王蜂が1匹で巣作りをはじめる
  • 5~6月:数匹の働き蜂が生まれ巣作りに専念しはじめる。女王蜂は産卵しはじめる
  • 7~8月:一番活発な時期を迎える
  • 9~10月:新女王蜂と雄ハチが数匹生まれ次世代につなぐための交尾をはじめる
  • 11~翌3月:新女王蜂のみ越冬。他はすべて死に絶え巣も空になる
  • 4月:新女王蜂が巣作りをはじめる準備へ

巣を駆除するなら新女王蜂が巣作りをはじめたころもしくは、冬になり空になったころなら、比較的安全に除去可能です。

アシナガバチの巣を見つけたらしてはならないこと

比較的おとなしいとされるアシナガバチ。ですが人を襲うハチとして知られています。ここからはアシナガバチの巣を見つけたときにしてはならないことについて解説します。

刺激を与えない

アシナガバチは刺激を与えない限り襲ってきません。アシナガバチが人を襲うのは巣を守り女王蜂や幼虫を守る役目があるからです。

種の保存という防衛本能から人を襲うため、アシナガバチの巣を見つけたら決して刺激は与えないようにしましょう。

決して近づかない

アシナガバチは巣に近づいてくる外敵を駆除しようとします。そのためアシナガバチの巣を見つけたら決して近づかないようにしましょう。

ひとたび襲われてしまえば、集団で襲ってくる危険もあるからです。むやみやたらに近づかずプロに依頼しましょう。

大声で騒がない

アシナガバチは大きな音にも敏感です。アシナガバチの巣を見つけたからと大きな声で騒ぐと、働き蜂の集団に襲われてしまいます。

大声で騒がないのはもちろん、ニオイにも敏感なため香水や柔軟剤の香りにも注意が必要です。アシナガバチの巣を見つけたら大声で騒がず、静かにその場からそっと離れましょう。

万が一アシナガバチに刺されてしまったら

アシナガバチに刺されてしまったら、慌てず速やかに処置しましょう。同時に医師の診断を受けておくと安心です。

  • 刺された場所の毒を絞り出すように水で流しながら洗う
  • 抗ヒスタミンの塗り薬を塗りよく冷やす
  • 呼吸が荒い・めまい・吐き気などの全身症状が見られたら救急外来へ

以上放っておいては危険な場合もあるため、過度な運動や飲酒を控えて静かに過ごしましょう。

アシナガバチの巣を見つけたらプロへ依頼:まとめ

アシナガバチの巣を見つけてしまうと、襲われるかもしれないといったことから不安になってしまいますよね。

ただ見つけてしまったのが本当にアシナガバチの巣なのか、確認することがポイントです。

というのも人を襲わないハチの巣かもしれないからです。

保護の観点から、危険なハチでなければ放置しておくのもひとつの方法。とはいえできればハチの巣は駆除しておきたいところですよね!

アシナガバチの巣には以下のさまざまな特徴があります。

  • ベランダや軒下にできることが多い
  • シャワーヘッド・ハスの実に似た形状
  • 5月ころから巣作りがはじまる
  • アシナガバチの巣は1年限りで使い捨て

アシナガバチを襲うハチとしてヒメスズメバチが代表的です。アシナガバチの巣は刺激さえしなければ放置していても構いません。ただし放置しておくとヒメスズメバチがアシナガバチを捕食しに近づくこともあります。場合によってはヒメスズメバチなどのスズメバチに刺される危険性もゼロではないのです。

アシナガバチの巣を見つけたら、

  • 刺激を与えない
  • 決して近づかない
  • 大声で騒がない

以上のことに十分注意をして、プロの業者に駆除を依頼しましょう。

弊社ではハチの巣の駆除を行っています。施工数は累計2万件以上の実績。最短約30分で現場まで到着します。まずはお気軽にご相談ください!